●実施場所:福岡市南区鶴田「福岡市鶴田公民館」
●主催団体:鶴田校区老人クラブ連合会
●株式会社フェリックス、一般社団法人DOJO後援
「昭和の日」の4月29日、福岡市南区鶴田校区において、「第1回鶴田校区シニアダーツ大会」が開催されました。
これまでは校区内の一部の地域でのみ行われていましたが、本年度より鶴田校区老人クラブ連合会が主催となり、校区内の全地域に呼びかけを行い、町を挙げての大会となりました。
地域の老人クラブ連合会に参加されている方を中心に、多くの方が参加され、中にはダーツ競技初心者という方もいらっしゃいました。
老人クラブ連合会・会長のご挨拶、ダーツ競技責任者によるルール説明などが行われ、参加者皆様がそれぞれ練習を行い、いざ本番となりました。
今大会は「カウントアップ」ゲームを2回行い、2回の合計得点により順位を決定する方式で行われました。
練習では的に当たらなかった初心者の方もいたのですが、上級者にコツを教えてもらい、本番では高得点を連発。
コツを教えた上級者の方もビックリする得点を連発し、会場中が大盛り上がりとなりました。
今大会、1位と2位は、日頃から地域のシニアダーツクラブで活動をされている参加者が順当に入りましたが、3位はダーツ未経験の方が入り、表彰ではこれまた大盛り上がりとなりました。
老人クラブ連合会の責任者の方によりますと、
「ダーツは室内で、手軽に楽しめる競技ですので、他の競技に比べて地域の方が参加しやすく、今後も定期的に開催をしていきたいと思います。」
と話されていました。
こちらのダーツクラブでは参加希望者も増加傾向にあり、今後も地域の方々にダーツ競技の普及を進めていきたいとの事でした。