2015年12月6日に久留米総合福祉センターで行われる
身体障がい者スポーツ大会にダーツを採用したいという声をいただき早速いって参りました。
ほとんどの方がダーツ初体験ということで、まずはダーツの歴史や投げ方、ルールの説明を行いました。
出だしはダーツボードにも当たらず戸惑いの声が上がりましたが、その方に合った投げ方を提案しながら
徐々にダーツボードに刺さるようになると、皆さんが声を掛け合い、喜びを分かち合っていました。
中には全盲の方が参加しており、初めは距離感と高さを覚えてもらう為、ダーツボードまで歩いてもったり
直接ダーツボードを触ってもらったりしながら、投げてもらいます。
そして次に一投投げた後、微調整をしながら真ん中に近づけていきます。
大会が終了するころには、全てのダーツがボード刺さるようになりました。
早く投げたいと順番待ちになるくらい皆さんのモチベーションも上がり、積極性や協調性を感じました。
会の終了後、主催者の方から今後もスポーツ大会やリハビリでダーツを行いたいと声を頂き、
今後も全力でサポートしていきたいと思っています。